今季もFDMTL(ファンダメンタル)より

同ブランドが十八番としているパッチワークアイテムが届きました。

今回はオールラウンダーに運用できるシャツをご紹介です。

まずは

✔BORO PATCHWORK SHIRT RINSE INDIGO ￥24,200+TAX

5種類の様々なインディゴ素材で構築されたFDMTLらしいシャツ。

ジグザグ柄やストライプ、ガーゼなどを主軸に、三角形リフレクター素材をしれっと混ぜるのが意気な計らい。

そしてまたもやしれっと、前立てをもう一つ構築しております。

こういう異端で、技術をさり気なく見せつけてくる所、大好きです。

5種類でのパッチワークですが派手な印象は無く、シルエットもベーシックなので取り入れやすい印象です。

因みに素材を複数枚、ましてやそれが多いパッチワークって作るの大変なんですよ。

それぞれの縮率（洗い時の縮み具合）の計算やそれぞれのオンスの差が生じ過ぎないかなどの生地の選定、

複数の生地の手配、工場との入念な打ち合わせ、それでいてかっこよく仕上げないといけない。

丁寧に作るには想像以上に時間もお金もかかっちゃいますし、それでいて職人泣かせ。

自由に見えて制約が多い中、毎期パッチワークアイテムをリリースできるのは経験がある裏打ちです。

話それました。

お次です。

✔OVERSIZED SHIRTS RINSE KHAKI ￥22,000+TAX

こちらはカモ、カーキ、ブラックの素材で構築されたオバーサイズシャツです。

打って変わってミリタリーテイストにまとめて全く違う印象に。

ドロップショルダー＆丸みを帯びた独特なシルエットは日本の”凧”をイメージ。

より存在感のある仕上がりです。

身幅がかなり余裕があり、リラックス感を出してくれています。

先ほどと比べると切り替えが大味でありながらうまくまとめてあり、

ミリタリー好きな方も一ネタとしてワードローブに加えても良いのではないでしょうか？

 

パッチワークでも全く性格の違う2種類が登場しました。

これ系のアイテムを集めている方には勿論、パッチワークルーキーな方でも選びやすいチョイスとなっております。

是非、どちらがしっくりきそうか吟味してみてください。

 

【FDMTL-ファンダメンタル】
デザイナー津吉学により2005年創立。
世界が誇るジャパンメイドのデニムを中心に一切の妥協のない、大量生産では真似できない細部まで作り込まれた洋服を提案。
独特なパッチワークや職人技による加工など、その妥協なきモノ作りは国内だけではなく海外からも高い評価を得ております

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