【H.UNIT】H.UNITが造るバスクシャツ。

10月に突入し、涼しい日が増えました。

店頭の様子を見ているとすっかり皆様も秋物をお探しの様で。

ユニークでありながら、秋にぴったりな商品をご紹介です。

Boild wool cut off basque shirt Kakiiro ¥14,000+TAX

H.UNITの”バスクシャツ”です。

バスク、、、シャツ? って方もいらっしゃるかと思いますが、

1850年代から船員や漁師らが愛用していたボートネックのシャツのことです。

かつてかの有名な

小説家アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ氏や

芸術家のパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・チプリアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・ピカソ氏

も愛用していたことで知られるシャツです。

彼らの写真を見ての通り、本来としてはボーダー柄の天竺素材が主流のモノですが

H.UNITでは軽くて保温性のある圧縮ウールを採用しております。

同ブランドらしいユニークなアプローチですが、そのルーツを考えると非常に合理性のある組み合わせ。

流石っす。

袖口や裾口はステッチを走らせていますが所謂切りっぱなし仕様です。

洗いをかける事でくるりんと巻いてきたりして経年変化も楽しめるデザインに。

敢えてネームを左裾に配置してミリタリーウェア感を出しているのもポイント。

逆に言うとデザインはここまでにとどめて、その素材感を楽しんでほしいっというメッセージを感じます。

兎にも角にも着てみましょう。

モデル172cm/64kg SIZE 2(M)着用。

見ての通り、シンプルでいてユニークという不思議な言葉がぴったりな一枚です。

当店はKAKIIRO(柿色)という赤よりのオレンジカラーをチョイスしたので明るくも秋らしい印象に。

身幅はややワイド、裾はすっきりとしたボックスシルエット。

一枚で着ても寂しくならないカラーとシルエットです。

ボートネックもお洒落。

因みにですがボートネックの由縁は着脱のしやすと海に落ちた時にお肌が見て発見しやすいから、だそうです。

(泳げない僕にはぴったり)

デニムジャケットと組み合わせても好印象です。

その絶妙なカラーがインディゴと良く合います。

因みにこちらの同じくH.UNITNの

Left hand denim work jacket Indigo

は早くもラスト1点です。気になる方はお早めに。

カーキーなどのミリタリーウェアとも頗る相性良いですよ。

そのユニークな佇まいから、様々な組み合わせを試したくなる一着です。

この秋、フレッシュな気分をお求めな方には是非ともお試しください。

 

【H.UNIT】
パタンナー松田博文により始動した岡山ブランド。
様々なプロダクトに関わってきた同氏の緻密なパターン技術、リメイク技は業界でも高い評価を得ております。
その唯一無二な作品はコーディネートのメインになる、間違いのないモノばかりです。

unstable store
岡山市のセレクトショップ。

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