2月中旬。
相変わらずの寒さ、低温動物の私にはきついっす。
せめて気分だけでも春を感じたいので
春物紹介を本格的にしていこうと思います。
という事で本日はこちら。
✔「泉州」 ムラ糸 ミリタリー バックサテン カバーオール ジャケット Black
¥13,200 (税込)
Audience 2023SSコレクションより、
バックサテン・カバーオール。
もう紛うことなきカバーオールです。
個人的にはキング・オブ・ワークウェアと思っていて
棺桶に入るときはカバーオール着たいと思ってるくらい
崇拝すらしているのですが
皆様、カバーオールって持ってますか?
【カバーオール着てる渋い兄貴たち】
その誕生は1889年、ブランド某Cが制作したのが始まりらしいっす。
日本ではカバーオールが最もポピュラーな呼称だと思いますが、
チョア・コート、エンジニア・ジャケット、レールロード・ジャケットとも
云われるジャケットです。
(多分海外では後者三つの方が伝わるのかも)
(多分海外では後者三つの方が伝わるのかも)
その名の通り、炭鉱夫、鉄道員、整備士など労働者向きの
作業服な訳ですが、この
「頑丈な素材でポケット何個かくっつけました!、便利っしょ!」
な、潔く洗礼された佇まいが非常に魅力的。
小細工不要、漢の羽織モノだと思ってます。
(勿論、女性にもおススメ☆)
(勿論、女性にもおススメ☆)
がっつり話が逸れたわけですが、
今回はそんなカバーオールを
700年くらい歴史がある織物のメッカ・大阪南部にある泉州で
織られたバックサテン素材を贅沢に使用。
シッカリとハリコシある風合いですが、
そのゴツさがすんごい絶妙です。
シャツ以上アウター未満な非常に取り回しが良い
塩梅です。
ディテールはフロント3つ、胸内側に1つの
4ポケットの正に王道パターン。
これ見た瞬間、「あ、カバーオール布教活動にぴったりだわ」
と思い脊髄反射でオーダーしました。
172cm/64kg SIZE L着用
渋い。
ブラックてのが非常に渋いっす。
誰でもクールに着て頂けるかと。
シルエットは全体的にややルーズにモダナイズ。
肩をバッチリ合わせたサイズ感も嫌いではないですが
これくらいゆとりがあった方が中の合わせが自由度高くなるので
個人的にはこのルーズさがGOOD POINTかと。
フロントを閉めたバージョン。
素材がやや光沢があり、縫製のステッチもブラックなので
意外ときっちりとした印象にも化けてくれます。
あとやっぱりこの大きなサイドポケットが良いですよね。
シャツ+スラックスのトラッドスタイルに羽織モノとして
選んでも意外と馴染んでくれるかと。
シルエットは現代的、カラーやディテールは王道で
カバーオール初心者に非常におススメな一着です。
もう今日も明日も明後日もこれでええやん、て思わせてくれる
ジャケットですので皆様是非の是非の是非にお試しください。
<おまけコーナー>
主演:堺雅人の映画「南極料理人」。
見てたらひたすら腹減ります。
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