さてさてさて、

H.UNITからも2021 SPRING&SUMMERコレクションが到着致しました。

何からご紹介するか非常に迷ってしまいますが、

今回はこちらの逸品から。

✔Typwriter ecobag L/S shirt White　￥19,000+TAX

大きなエコポケット付きシャツ!

既に突っ込みたくなるほどの大きなサイドポケットが目を惹く一着です。

なんとこのポケット、後ろ身にはみ出るほど大きく設置されております。

さらにマチもしっかり設けてあり〼。

中身が多少かさ張っても圧迫感がない様に計算。

さたにさらに、マジックテープ式のフラップも完備。

ポロリ防止としては勿論、普段フラップが無駄に泳がない様になっております。

“プラスチック削減のためにこのポケット使って”のプリントが。

買い物袋の持参必須になった世の中に対するH.UNIT的アンサー。

もはや見に付けてしまえば忘れることもないよね？

という松田さんらしいメッセージにも捉えられます。

この大胆さ、好きです。

素材にはH.UNITのシャツ系ではお馴染みのハリのある”タイプライター”を採用。

～タイプライター～
繊維の長い綿糸を高密度で織り上げた平織り素材。
丈夫で光沢があり、「タイプライターで文字が打ち込めるほどハリがある」ことからその名になったのだとか。

今回はウォッシュ加工をあらかじめすることで晒し感を加えてあります。

非常にナチュラルな印象に。

モデル172cm/64kg SIZE3を着用。

身幅はワイドですが丈感はやや短めに設定し、好バランスなシルエットにまとめてあります。

普段僕はSIZE 2がジャストなのですが、

このインパクトのあるデザインはジャケット風にも着たいと展示会で感じたのでSIZE 3をチョイス。

（商品ページにはサイズ2の着用写真もあります）

先述したとおりポケットのマチがしっかりしているので立体的なデザインに。

さながらカーゴシャツっといったところでしょうか。

プリントも映えてます。

フロントを開けてバサっとさせてもGOODです。

個人的にはこのシャツジャケ風に羽織れるサイズ感がおススメ。

アームホール付近はゆったり目にして袖先は緩やかにシャープにしてあるので

重ね着しやすい設計になっております。

下にシャツを忍ばせるのがさらに乙です。

春～夏にかけて臨機応変に着方を変えるのも面白いのではないでしょうか。

実はデザイナーの松田さんも推奨しているスタイルでもあります。

ユニークながらデイリーな印象にもまとめた非常にH.UNITらしいシャツです。

一味違うシャツをお求めな方にはおすすめな一着ですので是非お試しください。

 

【H.UNIT】
パタンナー松田博文により始動した岡山ブランド。
様々なプロダクトに関わってきた同氏の緻密なパターン技術、リメイク技は業界でも高い評価を得ております。
その唯一無二な作品はコーディネートのメインになる、間違いのないモノばかりです。

 

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