意外にも身近な存在な”帆布 はんぷ”
それはキャンバスとも呼ばれ、バッグやスニーカーやテント、はたまた画材などにも使用されております。
でもイメージは付くけど定義って意外と知らないもんです。
帆布=綿、麻などで平織りされた厚手の生地、です。
大半が染めを行っていないアイボリーカラー。
(生地って綾組織が一緒でも糸の太さや染めの有無などで名称が変わったりしてややこしいっす。)
時代の流れによって様々な生地にとって代わりましたが、今でも上質な帆布を折り続けているのが倉敷のタケヤリ社、そしてリバイブを試みているのが縫製工場のSEUVASです。
っと、今回はSEUVASの11号帆布カバーオールのご紹介。
✔SEUVAS 11号帆布カバーオール¥22,000+TAX
帆布ならではの風合いを持ちつつ、ワーク系アイテムに馴染む絶妙な肉感の11号帆布を使用。
フロント3ポケットのベーシックデザインながら随所に縫製のテクが光るカバーオールです。
糸染めを行っていないナチュラルな生成カラー。
ホワイトより神経を使わないし、何よりその古き良き時代さえも感じられるオーラが堪らないです。
マニアックな話をすると、厚手の生地を縫製するって結構大変です。
特に脇下や背中など生地が重なった部分を綺麗に縫うのは高等テクニックのひとつ。
なので”高い洋服”というのは生地代だけでなく縫製賃にもお金をかけている場合も多いんです。
(他にも要因はもっといっぱいありますが)
話それたので、早速着てみましょう。
ザッツナチュラル!!
ハリのある風合い◎ ナチュラル感◎使いやすさ◎の300点満点です。
シルエット、ディテールをベーシックにまとめているからこそ、帆布特有の素材感が存分に楽しめます。
今回は下のシャツもSEUVASのファーマーズシャツをチョイス。
どちらもナチュラルカラーの帆布でありながら異なる肉感とカラートーン。
この感じ、堪らない。
カバーオール、シャツ共にトップボタンの天草ボタンがさり気なくポイントになって良しです。
ここだけ岡山県ではないDNAをいれるところが同ブランドのセンスと遊び心を感じます。
ファクトリーブランドならではのバックボーンが詰まったカバーオール。
個人的には普段だけでなく、作業などにも愛用して自分だけの一着に仕上げて頂きたい。
そんなアイテムです。
unstable
unstable store
〒700-0822
岡山県岡山市北区1-8-50
TEL:086-897-2280
MAIL:unstableonlineshop@gmail.com
INSTAGLAM
@unstable1023
取り扱いブランド
H.UNIT / FDMTL / weac. / SEUVAS
TOOLS / the Hue /decka / INNSTANT
and more…